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平時・災害時におけるICTを活用した高齢者みまもりネットワークの構築に関する実証事業を開始 総務省のデジタル技術活用事業に採択、高齢者の健康維持と災害時支援を目指す
#ウェルビーイング #DEI
2025.10.31 株式会社電通
産学連携・教育研究支援
業界横断イニシアティブ
「dentsu Japan×東北大学 ダイバーシティワークモデル共創研究所」を設置 - 個人の特性に応じた働き方の社会実装を目指して「Neuro-Workdesign Project」を開始 -
#DEI
2025.10.30 dentsu Japan
産学連携・教育研究支援
社会課題にビジネスで挑む!インドなど新興国向け事業構想の進め方 ~カギは未来志向と現場解像度にあり~
2025.10.30 株式会社電通デジタル
業界横断イニシアティブ
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電通グループのサステナビリティ
電通グループにとってサステナビリティとは、パーパスである「an invitation to the never before.」を実現するための大前提であり、その推進戦略が価値創造戦略です。2025年、変化する社会情勢を見据えたより強固な経営基盤構築を目的に、当社は「2030サステナビリティ戦略」を「2030価値創造戦略」に改訂しました。その戦略とは、「事業を通して困難な社会課題を解決する未来のアイデアを生み出していく」ことです。
電通グループ行動憲章について
電通グループの一員としてとるべき行動と守るべき原則を規定しています。
同時に全ての取引先、株主、地域社会などのステークホルダーに対してもその遵守を求めています。
- 相互の尊重
- 責任ある行動
- 誠実な行動
-
コミュニティに
おける行動
dentsu Japanの取り組み
dentsu Japanは、社会課題解決のためにクリエイティビティとテクノロジーを活用しさまざまなアイデアを生み出しています。
顧客のサステナビリティに関する課題に応じた多種多様なソリューションについては、以下をご覧ください。
サステナビリティ・ソリューション
従業員へのサステナビリティ教育
従業員の啓発や意識向上を目的に、ニュースレターの発信やサステナビリティに関する最新の情報をdentsu Japan各社の従業員に共有するウェビナー「サステナ・リーダーズ」の開催などを行っています。また、このウェビナーのアーカイブ動画やサステナビリティに関する注目ニュース、相談窓口などをまとめた専用サイトをイントラネット内に設置し、従業員がいつでもアクセスできるようにしています。
社会課題を自分事化する日「One Day for Change」
電通グループの価値創造戦略の実現に向け、従業員1人ひとりが社会課題に対する気づきや学びを得る機会として、「One Day for Change(社会課題を自分事化する日)」を電通グループの各マーケットで実施しています。dentsu Japanでも、ごみ拾い、各種リサイクルやアップサイクル活動、脱炭素アクションへのチャレンジなどを実施し、2025年度は1,771人の従業員が参加しました。
人権への取り組み
dentsu Japanを含む電通グループでは、人権尊重をグループの存立基盤と認識し、倫理的かつ持続可能なビジネスの根幹をなすものとして推進するべく、さまざまな取り組みを行っています。

「知らないこと」=「差別がないこと」ではない
【テーマ】
部落差別をなくすために
出身地より、もっと知ってほしいことがある。
【テーマ】
部落差別をなくすために
ハラスメント対策活動
ハラスメント行為は、相手の人格や尊厳を不当に傷つけ、就業環境を妨害する行為であり、dentsu Japanでは防止と撲滅に努めています。dentsu Japan各社で規則を制定するとともに、eラーニングを通じた啓発や社内相談窓口、専門カウンセラーによる社外相談窓口を設置しています。
責任あるメディア・広告活動
dentsu Japanでは、「dentsu Japan社員のクリエイティブ業務綱領」を行動指針として定め、提供するクリエイティブアウトプットとその制作プロセスが社会に与える影響力の大きさ、社会的責任の重さを自覚するとともに、クリエイティブビジネスの倫理向上とクリエイティビティの向上に努めています。
また、パブリック業務に関する基本方針やガイドラインを策定するなどして、業務の公明性・透明性の確保、および社会への説明力の担保に努めています。
パブリック業務に関する基本方針とガイドラインの詳細は、こちらをご覧ください。
社会貢献活動
dentsu Japanでは、外部機関とも協力して、コミュニティ活動や従業員参加型の社会貢献活動をはじめとする施策も実施しています。
ユネスコ世界寺子屋運動
dentsu Japanは公益社団法人日本ユネスコ協会連盟が1989年から継続している「世界寺子屋運動」の趣旨に賛同し、活動をサポートしています。
世界には貧困や紛争などさまざまな理由で学校に行けない子供(6~17歳)が約2億5,100万人(うち初等教育では約7,100万人)、教育を受ける機会のないまま大人になったため読み書きのできない人が約7億5,400万人(世界の15歳以上の8人に1人)います※。
「世界寺子屋運動」は、基本的人権として誰もが教育の機会を得て、年齢、性別、宗教にかかわらず、公平に学べる場(=寺子屋)を拡げる運動で、非識字者や貧困層の人たちが多いアジアで主に展開されています。
書きそんじなど未使用のハガキや切手、プリペイドカードなどを回収・換金して募金とする「書きそんじハガキ・キャンペーン」は、法人や個人が気軽に参加できる支援の1つです。dentsu Japanでは毎年12月から翌年5月末までを従業員からの回収強化期間とするだけでなく、「書きそんジロー」、「貼りそんジロー」、「使いそんジロー」からなるオリジナルキャラクター「タンス遺産3兄弟」を開発し、社内外でのコミュニケーション領域で毎年キャンペーンをサポートしています。
※Global education monitoring report, 2024/5, Leadership in education: lead for learning (UNESCO)より